40年近く前の学生時代に撮ったフィルムを、今の道具でデジタル化。
カラーフィルムは劣化が激しく色再現が難しいですが、モノクロフィルムは強いですね。
ほぼ無劣化で、デジタル補正ができるぶん、むしろクリアな感じすらします。
何を思って撮ったんだか?というカットもありますが、そのときにしか撮れなかった空気みたいなものも感じられて、改めて自分を問い直すキッカケになっているのかも・・・?
この白いネコは、ウチの飼い猫サクラさん。(の若かりし頃。もうお星さまになってます)
元気だった頃の写真を見てると、「教えてやるよ、10代の煌めきってヤツをよ」と言われているようです。
やはり残すって大事なことです。ただ懐かしむためだけではない、何かがあります。